2021-04-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
十九号のときも、例えば福島県の阿武隈川に行きましたけど、ここは、郡山というのは非常にくぼ地なので多分堤防強化が進んでいたんだと思いますが、あのときはその南側の須賀川市と北側の本宮市の堤防が決壊してしまったというようなこともあり、そうしたことで、やはり水系全体を俯瞰してこれは本当に計画的にやらないと、国民の、地域住民の命、暮らしを守ることはできないと。
十九号のときも、例えば福島県の阿武隈川に行きましたけど、ここは、郡山というのは非常にくぼ地なので多分堤防強化が進んでいたんだと思いますが、あのときはその南側の須賀川市と北側の本宮市の堤防が決壊してしまったというようなこともあり、そうしたことで、やはり水系全体を俯瞰してこれは本当に計画的にやらないと、国民の、地域住民の命、暮らしを守ることはできないと。
議員御指摘の郡山、須賀川等につきまして、昨年十二月末時点で現場保管が多く残っているのではないかという御指摘でございますが、輸送作業上、一時的な仮置場として積込み場に集約して運搬を進めている結果でございまして、搬出作業が遅れているものではございません。 引き続き、関係市町村と連携しながら、除去土壌等の輸送を安全かつ円滑に進めてまいります。
それで、その仮置場以前の、まだ学校だとか住宅だとか、こちらに置かれている、これ現場保管というんですが、こっちの方は、現場保管の方も解消が進んでいるというんですが、これデータ見ると、福島の郡山と須賀川と福島のこの三つの市、これは現場保管の数が突出して多く残っているんですよ。数千ぐらいあったかな。
今回、私の福島県の県南地域であれば、白河市、矢吹町、鏡石町、須賀川市というふうにあるんですけれども、ちょうど今止まっている東北新幹線が通っているところであります。地盤も他の地域よりも少し緩くて、十年前の震災のときも随分揺れた地域でありました。今、こういうふうに様々な被害が出ております。 それぞれについていろいろ伺っていきたいというふうに思うんです。
ちょっと総理、資料は配られていないんですけれども、これは須賀川市のホテルです、壁ですね、これが厨房、天井が落ちています。そしてさらには、矢吹町のホテルの姿です。相当厳しい状況になっております。後で資料をお渡しできたらと思いますが。 今、改めて、東日本大震災から十年がたちました。ようやく借金を返し終わるのかなといったところで、このコロナがやってきた。そして、一昨日の地震でございます。
そうすると、その反動というか、北側の本宮市と南側の須賀川市でやっぱり相対的に弱い堤防が決壊をしてしまったと。大変大きな降雨だったということもあると思いますが、そうしたことは市の連携ってなかなか難しいと思いますけれども、これは県の下で各市町村と、それと国がしっかりかんで、先ほどから何回も言っていますが、流域全体を俯瞰した流域治水をやっていくことが大事なんではないかなと、そう私は思っております。
そうしたらやはり私も同じようなことを感じて、例えば阿武隈川、委員会で行かれたと思いますが、あそこなんかは、やはり郡山市というのは年じゅう洪水になっているので郡山の市は物すごい堤防が強いんですけれども、強いと、その上下、北側の本宮市、南側の須賀川市ですか、相対的に弱いところがやられて、今回、本宮市も須賀川市もあふれてしまった。
また、昨年の台風十九号では、十四県四十二市町村において居住誘導地域で浸水被害が発生し、福島県須賀川市では二人が亡くなっております。 今回、こうした教訓を踏まえ、災害リスクを的確に反映した防災まちづくりを目指すことは必要なことだと考えております。 きょう、何人かの方が使った資料が、資料一、ここはダブっておりますが、これの中にその中身が全部盛り込まれていると思うんですね。
例えば、福島の場合は、実は、ある地区では五十カ所ぐらいの企業がいわゆる床上浸水とかの被害を受けましたけれども、郡山、あるいは本宮、あるいは須賀川、そして伊達市というのとは全然桁違いでございましたので、その対応というのもちょっと違っていたんです。
なかなか治水整備というのは、先生よく御存じだと思いますが、一朝一夕じゃできない、時間のかかることでありますし、例えば阿武隈川も、大変大きな川ですので、郡山市で堤防が強化されるとその周辺の弱い地域が今度はやられて、今回、本宮市と須賀川市で大変な状況になってしまったというふうなことがあって、これは国だけでとか県単位でとか市単位でやっては効果が発揮できない。
阿武隈川の本宮市、ここに私も足を運びましたが、ちょっと済みません、今この本宮市について詳細に正しく答えられるかどうかはあれなんですが、そのときに行った話では、阿武隈川というのは、ちょっと午前中の答弁でも言いましたが、大変大きな川で、これまでも洪水というのが何回かあって、そして今回も、本宮市の南の郡山市の堤防を相当強化したんですけれども、そこを強化すると弱いところに水が集まってしまって、本宮市とその南の須賀川市
私、先日二日間、福島県の須賀川市に入らせていただきました。夏秋キュウリの一大産地でありまして、夏の東京市場での取引が四割を超えているという地域ブランドになっているんですけれども、今回の豪雨、この被害によって、高齢の農家の方が、いや、もう農業やめようかなと、そういう声が上がっているということであります。
このうち、福島県内におきましても、直轄の管理をしております須賀川市内で五十メートルの決壊がございましたし、また、県の方で管理されておられる箇所につきましても、四十八カ所ということで、大変大きな決壊が起きているところでございます。これによりまして、農地を含めまして広範囲で浸水被害が発生しております。
私も、福島県のいわき市、郡山市、須賀川市、福島市、伊達市で被災をされた方々から話をお聞きしてきました。いただいた要望を基に、昨日、日本共産党福島県委員会と県議団が福島県へ緊急の申入れを行っております。救命救援活動を最優先にしながら、緊急、切実な要望への迅速な対応をお願いいたします。
矢吹原土地改良区というところなんですが、矢吹町、鏡石町、白河市、須賀川市という四つの自治体にまたがっております。 その羽鳥ダムが雪不足の影響で今非常に水が少ないというふうになっております。きのうの時点でも半分ぐらいしかないという状況でありまして、この水不足が続くと、田植のころはいいんですけれども、夏、そういったときに、いろいろと農家さんは不安を持っております。
○松本政府参考人 繰り返しの答弁になって恐縮でございますが、全てを網羅的に調べたわけではございませんけれども、この調査事業がこの二、三年で終了した自治体において、例えば福島県の須賀川市や川内村では、応急仮設住宅はなくなりましたけれども、一般会計による地域公共交通確保維持改善事業によって災害公営住宅の足の確保を行っているところでございます。
この前も福島に復興加速化会議がありまして行きましたが、須賀川市の市長から、ぜひ福島空港の国際誘致について協力していただきたいと。昔は、韓国から福島空港というのは随分飛んでこられていて、そこで、温泉だったりゴルフだったりと長期滞在もされていた。そこが今ほとんどゼロになっている。就航もされていないというような状況がある。
東日本大震災におけます福島県須賀川市の藤沼ため池の痛ましい災害、これは絶対に繰り返してはなりません。特にため池の耐震対策は、ハード対策のみならず、ハザードマップの作成や避難訓練など、ソフト対策も極めて重要であります。 そうした中で、今局長が答弁されましたように、しっかりと行政が主導して、責任を持って計画的また迅速にこの耐震対策を実施することを強く要望したいというふうに思います。
福島県須賀川市議会でも、九月、全農産物の関税撤廃が迫られるおそれがあるとし、これでは地域農業は立ち行かないとの意見書が採択されました。十二月六日の参考人質疑でも、天笠日本消費者連盟共同代表は、被災者は放射能で汚染されていない野菜や果物を作り出すことに大変苦労をされており、TPPは生産者の努力を無に帰す可能性があると強い懸念を示しました。
例えば、福島県の須賀川市というところは市庁舎が使えなくなりまして、その際に、阪神・淡路大震災の際に開発されたJ—LISで今無償提供しております被災者支援システム、この導入をJ—LISの被災者支援全国センターから行っていただいたんです。その結果、罹災証明はもちろんのことですが、その他義援金の支給などでも効果を十分に発揮したわけです。
企業、株式会社の場合には株主に対して説明をしなければなりませんもので、そうすると、例えば須賀川なら須賀川、どこでもいいんですが、そこがこういうことをやりたいと。それに対して企業が賛同する。経済的な利益は得られないが、それによってその町に雇用と所得が増える。あるいはイメージがアップする。人がやってくる。企業の側も、それをやったので社会的なイメージが上がる。